今年もこの季節がやってまいりました、YAGP。

日本全国、様々な時期に数多くのコンクールが開催されておりますが、YAGPほどバレエの本気度が試されるコンクールはないと考えております。

生半可な心構えではエントリーできませんが、今年はセントラルからも3名出場することとなりました。これは嬉しいことです💛

 

今年からYAGPでは9・10歳はポアントでのエントリーを禁止、11歳もできれば避けるようにと、子供たちの身体の成長を考慮した素晴らしい決断をしておりました。そのプリコンペティティブ部門に3名とも出場、みなバレエシューズです。

 

Hinakoちゃん、Haruseちゃん、Humineちゃん。3人とも初出場ながら、堂々と舞台で踊りきってくれました。

また、HinakoちゃんとHaruseちゃんは決選進出も果たし2度も舞台上で踊ることができましたね!

ヴァリエーション審査だけではなく、期間中受講できる豪華なゲスト講師のレッスン。私も横で見聞きしながら一緒にレッスンを受けているような気持ちでした!

最終日にはコンテンポラリーのワークショップもあり、本当に充実したバレエの事のみ考えられる1週間だったと思います。

リハーサル室にいても、ワークショップをしていても、自分の舞台の出番を待っている間も、客席から舞台を観ていても・・・ヒシヒシと伝わってくる周りの子供たちの情熱。

単に身体条件が恵まれているとかそんなのではなく、熱意とひたむきな努力がこんなにも見る人を圧倒させるものかと、そういう人たちが集まる場所だからこそより一層感じられるひとときでした。

 

いつも伝えているのですが、周りと自分を比べないように。

比べた先に生まれるものは「優越感」か「劣等感」。どちらもバレエの上達には不必要なものです。

 

比べたいなら「昨日の自分」と「今日の自分」を比べるべきです。昨日に比べて今日はどう変わったか、テクニックでもメンタルでも何か日々変わっていってるそれを感じ取り、明日へ繋げていくことがとても大切だと思います。

 

まるで人生は本当に花のようだと思います。

種から芽を出し、葉がつき、茎も太くなり、蕾ができて、花が咲く。それは数日ではなく長く時をかけてジワジワと、1日で劇的な変化はないけど着実に成長を続ける。そして毎日毎日細かいところまで逃さず観察し、花が咲いた時には感動するのだと思います。

 

それが人生だと、自分で自分を観察しなくてはいけません。水や肥料のように周りから与えてくれるものもありますが、自分から欲しなくては気づいてもらえないこともあります。

幸運なことに人間は自分の気持ちを相手に伝える術があります。バレエを通じてそんな人生に必要不可欠な大切なものを学び取ってもらいたいなと思っております。

 

また来年。この尼崎の地に行きたいと願う子供たちが出てくると嬉しいです!!

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